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2019-11-30 ボンネットの鳥糞ダメージ(シミ)の除去

こんにちは。

今年も残り一ヶ月となりました。
あっという間に時が過ぎていきます。

ミレミアムだー! とか
2000円札だー! とか
2000年問題だー! とか・・・

ちょっと前の事だと思っていましたが既に20年経つわけですね・・・。




さて。今回は先日やった作業のご紹介。
車はこちら。
DSC_2529.jpg
BMW3!
では無くアルピナのB3。

わかる人が見えればボディカラーだけで普通のBMWじゃないと判断できるとっても特別な色です。


今回はそんな特別なボディペイントに鳥の糞でシミができてしまったとご相談の連絡がありました。
鳥の糞によるダメージは見た目よりも塗装の深部まで達していることもあります。
そのため事前の現車確認をしたいところでしたが遠方のお客様ですので
作業日当日に確認して「やれるところまでやってみる」の方向で予定を組ませていただきました。


ダメージの状態はこんな感じ
DSC_2531.jpg
黄色いスポットライトの辺りにシミがあります。
想像よりは軽微なダメージでした。
というわけで、ぱぱっとポリッシャーで磨いてばっちり綺麗!元通り!


っとはいかないのが鳥の糞のシミ。
鳥の糞によってできたシミは塗装表面に凹凸がありますので
そのままポリッシャーを使用し粒子の細かいコンパウンドで磨いてしまうと凹凸が残ったままになる場合があります。

それでは困りますので最初にサンディングペーパーで荒れた表面を整えます。
DSC_2534.jpg
大事な塗装ですから削りすぎは×
この加減がとっても難しい。きちんと荒れた部分が取れていなければやり直し。無駄に塗装を削ることになります。


最後にポリッシャーで整えて完成。
DSC_2536.jpg
今回は一部をペーパーによるサンディングを行いましたので若干の肌目の違いが出てしまいます。
もちろんそれも目立たないように修正しますのでボンネット一枚磨きなおしさせていただきました。



ボディに外的要因でシミがついてしまった!
と、安易にコンパウンドで手磨きをしてしまうと悪化してしまったり、最悪修正できないこともあります。
お困りの際はお気軽にご相談ください。

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2019-11-28 

こんにちは。

しばらく更新ができていない状態でした。

作業がばたばたしていたり・・・
パソコンのHDDが突然死して大事なデータが消えたり・・・
そんなわけで日々奮闘です。



更新できていなかった間の作業をすべて紹介するととてもまとめる時間はありませんので
何台かピックアップして紹介。

まずはこちらをお預かり。
DSC_2495.jpg
BBS RI-D
関東にお住まいのお客様ですが毎年メンテナンスで入庫していただいています。
遠方から感謝です。

今回は
・ボディのコーティングメンテナンス
・ホイールのコーティングメンテナンス×2set
です。
カーマックスではボディのメンテナンスは日常的にやらせていただいていますが
なかなかホイールコーティングのメンテナンスは一般的な作業ではありません。

作業内容は専用の洗剤で汚れを落とし上塗り用のコーティングを上塗りします。
もちろん一度施工することで数年はホイールを保護することができますが
ボディのコーティングに比べホイールコーティングは過酷な環境でのお仕事になりますので
年に1度メンテナンスをして液剤をコーティングを上塗りすることでさらに皮膜が厚くなり保護効果が一層高くなります。

費用は1本2,000円からです。
気になる方は是非お気軽にご相談ください。


次はこちら。
DSC_2590.jpg
シビックタイプR

メンテナンスでご入庫したのですが・・・
途中でトラブルが発生したため急遽追加作業。

トラブルの内容はこちら
DSC_2591.jpg

ブレーキローターとバックプレートに小石が挟まり異音が発生するトラブルです。
この車種では「あるある」のトラブルらしいのですが・・・。

形状を見ると詰まりやすそうな形状です。
純正のタイヤは小石もかなり巻き上げるタイヤですし
ホイールは20インチと大きくブレーキローターとホイールは隙間も多い・・・
と悪条件が揃っているためなるべくしてなっているっという感じでしょうか。

他のメーカーですと対策部品などが出ることもあるのでメーカーの対応に期待です。

とりあえずマイナスドライバーで小石を取って作業は完了です。


次はこちら。
DSC_2454.jpg
真っ白な540iがご入庫。

中まで真っ白。
DSC_2458.jpg
カッコイイ!のですが汚れが目立つ色です。

そんな訳で今回はレザーコーティングを施工します。
透明な薄いウレタン皮膜をレザー表面に形成することで
・汚れにくく
・汚れが付いても簡単にふき取れるように
・乗り降りなどの擦れに対する耐久性が大幅に向上
などの効果があります。

こちらは来店していただければ実際テストができますのでお気軽にお声がけください。

最後にこちら。
a1_20191128185432c72.jpg
911が入庫。
こちらは施工から1年のメンテナンスとタイヤ交換で入庫。
施工したコーティングは現在は廃盤となりましたが2層コーティングのシャインプレミアムです。

現行の2層コーティングType-WF斬と違いは撥水のしかた。
シャインプレミアムは超撥水
Type-WF斬は滑水性
です。


ちょうど数日前にWF斬を施工した車がメンテナンスで入庫しましたので
撥水テスト動画を撮影しました。

超撥水は水玉になって転がって落ちますが
滑水は水がまとまって落ちていきます。

既にType-WF斬を施工してメンテナンスで入庫しているお車がちらほら見られますが
汚れの付き方、シミの付き方、傷の付き方は1層コーティングに比べると圧倒的に良好です。

少々値段は張りますが良いものを求める方にはとてもお勧めです。

今年も残すは1ヶ月。
気を抜かずにがんばります。

2019-10-29 CX-3 塗装の曇り除去とコーティング。

こんにちは。スタッフの本田です。


最近触ることが多いマツダ車。
今回はこちら
a11_2019102915451775d.jpg
CX-3です。セラミックメタリックっというカラーでしょうか。
他のメーカーにはあまりない独特なカラーです。

マツダさんのホームページを見ると書いてあるのですが
「カラーも造形の一部だと考える」
っとい謳っている通り、カラーバリエーションも塗装技術もマツダのサイトを見ているとすごいと感じます。

惜しいのは塗装表面の状態。
前回のマツダ3でも取り上げている塗装の曇り具合。
a1_20191029154510f42.jpg
前回のマツダ3ほどではありませんでしたが全体的に曇りが強く透明感のない状態でした。

環境配慮の為薄い塗装にしているとマツダさんのサイトでは書いてあり
実際に塗装の厚みは他のメーカーの一般的な車種に比べると2~3割ほど薄いイメージです。

ちなみに上の画像の78という数字は塗装の厚み。
単位はミクロンなので78ミクロン。1ミクロン=0.001mmなので塗装の厚さは0.078mm。
一般的なコピー用紙が0.08mm前後なのでコピー用紙一枚分しかない計算です。

この薄い塗装でボディを保護していることを考えると
がっつり磨いてツヤツヤにしたい気持ちももちろんありますが
最低限の磨きで最大限の艶を得ることができるちょうどよい塩梅を見つけて磨くことが大切です。

↓磨いてみました
a3_2019102915451199c.jpg
これで0.002mmくらいの磨き具合。
写真では分かりずらいですがこの0.002mmの磨きが実際の目で見ると大きな差となり感じます。

a4_20191029154514051.jpg

実際には塗装の厚み0.078mmの中には
「電着層~中塗り層~ベース層~クリア層」などがあり・・・
磨きができるのはクリア層のみでクリア層をすべて磨くと色が変わったり塗装の耐久性に問題がでます。

じゃあどれくらい磨けるのよ?っといわれると・・・
こればかりは車によって変わってきますので腕と経験からくる感に頼ることになります。
そんな状態ですが通常の全磨きでしたら5回くらいは全然問題なくできる計算ですので
3年に1度磨き直ししても15年は持つ計算です。

だいたいクリア層は薄く見積もっても0.02mmはあると思います。
問題なく磨けるのは半分だとしても0.01mm。1回の磨きで0.002mm削ったとして5回で0.01mmという計算です。


日本での車の平均寿命は13年くらいと言われてるので十分に対応できますね。



話が脱線しましたが作業のゴールはコーティングの施工です。
今回もType-BPevoを施工しました。
a5_20191029154515906.jpg

マツダ車で塗装の曇りでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

2019-10-24 マツダ3 塗装の曇り除去+コーティング施工 DPRO Type-BPevo

こんにちは。スタッフの本田です。

今晩も大雨の予報がでています。
先日の台風19号では自分の家の車も浸水被害にあうところでした。(異変に気が付いて早めに移動したので難を逃れました)
早め早めの行動を心がけましょう。


さて。今回のブログネタはこちら。
DSC_2227.jpg
先日のブログで簡単にご紹介していたマツダ3。
磨き終わりコーティングを無事施工しましたのでご紹介。


まず現在のマツダ車全般に言えることなのですが・・・。
塗装の「曇り」「白ぼやけ」が強烈です。
こんな感じです。
a5_20191025182907b83.jpg
塗装の曇りが強く光源の輪郭が見えません。

ルーフパネル
a3_20191025182904349.jpg
蛍光灯の光もなんとなく白くぼやけています。

最近のマツダ車はデザインがとてもよく日の当たり方や陰影で車がとても見栄えするのですが
この塗装の曇りではせっかくのデザインの良さも台無しになってしまいます。

ディーラーさんなどでもコーティングを施工していますが、あくまで「コーティングを施工している」だけです。
そこに磨きは含まれているのでしょうか。(色々話を聞いてみると磨いていないものがほとんどみたいです)

どれだけ良いコーティングを塗ってもこの曇りやぼやけは消えることはありません。
この曇りやぼやけは言ってしまえば塗装の表面が荒れている状態です。
この塗装表面が荒れた状態にコーティングを塗って意味があるのでしょうか?答えは簡単ですね。

せっかくお金をかけてコーティングをするならしっかりとお金をかけて磨きをするべきです。
逆にそこに価値を見出せないならそもそもコーティングはしないほうが良いとも言えます。



うんちくを語っても文章ではわかりませんので
ビフォーアフターの写真を見るのが一番わかりやすいですね。
a2_201910251829017de.jpg
↑磨き前
↓磨き後
a1_20191025182900d65.jpg

説明がなくてもわかる違いですね。
この状態でコーティングを塗ることで最大限の効果を発揮することができます。

a7_201910251828580bc.jpg
↑磨き前
↓磨き後
a4_201910251829059b9.jpg

しっかりと写すために撮影時の設定が少し違いますが蛍光灯などの輪郭がくっきり見えるのが分かると思います。

a6_20191025182857fd8.jpg


今回はマツダ車を例としていますが
他のメーカーでも曇りやぼやけの強いメーカーや車種があります。
実際には外の光ではこの曇りやぼやけなどは確認しずらい場合が多いです。
気になる方はご来店いただければ工場内でチェックも致しますのでお気軽にご相談ください。


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2019-10-24 DPRO定期ミーティングin飛騨高山に参加しました 

こんにちは。スタッフの本田です。

先日のブログでもお伝えしておりましたが
10月21日~23日はDPROの定期ミーティングに参加するために作業をお休みさせていただきました。

今回のミーティングではコーティング剤のバージョンアップや各種情報交換や
今後のDPROのブランディングについてなどの意見交換など多岐にわたって行われました。


そんな3日間を簡単にお伝えします。



今回はDPROに所属している岐阜県高山市にある「オートレジデェンス」さんが会場でした。
a1_20191024090536541.jpg


今回の定期ミーティングでは約20人が参加しました。
a7_20191024090530f48.jpg

同じDPROのコーティング剤を使っている仲間ですが場所が違えば環境も違いますし細かい作業内容も人それぞれ。
こういう場で意見交換をするだけでも新たな発見や今後に生かせることを聞くこともできます。


これがDPROのコーティング剤たち。
a2_20191024090537fd2.jpg
一般ユーザー向けの物もリリースされていますが基本的にはDPROに所属していないと取り扱いができません。
数年前から海外ではコピー商品が出回っているようですが中身は全く別物です。


このコーティング剤たちの中でも今回はこのコーティング剤が主役。
a0_2019102409053515e.jpg
Type-RE。DPROの一層コーティングのフラッグシップガラスコーティング。
この「Type-RE」が改良が入り「Type-RE鋼(HAGANE)」に進化しました。

今までのType-REに比べ乾燥速度が大幅に改善。
その結果今まで以上にコーティング被膜は強固に。しかしただ強固なコーティングではなく、
今までのREを同様に塗装の動きに対応できる柔軟さを合わせ持った画期的なコーティングです。


今回のテスト車両は現行のプリウス。オートレジデェンスさんで準備していただきました。
a6_20191024090541fed.jpg
今回のバージョンアップについての説明や施工するにあたっての注意点などの説明。

その後は実際に塗りこみを拭き取りのテスト。
a5_201910240905388c6.jpg
「ただ塗って拭くだけでしょ?」っと思うかもしれませんが
タイミングを少し間違うと被膜が薄くなったり、乾燥しすぎて拭き上げができず仕上がらないなど意外とシビアなのです。


実際には各加盟店ごとに施工環境が違いますので
各加盟店ごとに実際の施工環境でのテストが必要になります。

カーマックスでも取り扱いをさせていただきますがテストをしてからのリリースとなります。
テストが完了した際にはまた告知させていただきますのでしばらくお待ちください。

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