2016-10-29 クラウン ヘッドライト磨き
おはようございます。スタッフの本田です。
週間天気予報を見てみると最低気温が一桁台に突入しました。
残暑が続いたところに一気に気温が下がってきましたので体調管理が難しいですね。
気温が下がるとバッテリーの能力が低下します。
外気温20℃が100%だとしたら外気温0℃だと80%程に低下するようです。
そこに経年劣化の能力低下を含むともっと低い値になるので早め早めの点検をお勧めします。
今回のブログネタはこちらも経年劣化で黄ばんでしまう

ヘッドライト(車種はクラウンです)。
パッと見は綺麗なのですが良く見てみると


レンズの表面がひび割れしています。
ヘットライトのレンズの大半はポリカーボネートっという樹脂でできていますが
このポリカーボネートは紫外線にそんなに強くはない素材ですが衝突時や軽量化を考えて採用されているようです。
そのためポリカをそのまま使ってしまうとすぐに劣化してしまうので
新品の段階で専用の紫外線カットコーティングがされていますが
今回はそのコーティング層が劣化してひび割れを起こしている状態となります。
市販品などで簡単に綺麗に除去できる・コーティングできると説明されている商品はたくさんありますが
表面の劣化したコーティング層を除去する為一時的には綺麗になりますが
簡易的なコーティング剤ではあまり保護効果は十分ではなくすぐに劣化するだけではなく
元のコーティング層も除去してしまっているためポリカ自体にダメージを与える場合もあります。
当社でヘッドライトのコーティングをする際は
この駄目になってしまった純正の紫外線カットコーティングを一度全部剥離して
新しく紫外線カットのコーティング層を塗布することになります。
剥離するとこんな感じに

ここまで完全に剥離する必要があります。
前のコーティング層が残ると剥離の原因や再劣化を招く場合があります。

剥離したら綺麗に脱脂をしてコーティングの塗りこみ
↓
コーティングを硬化させて完成

ひび割れもなくなり

すっきり綺麗に

最近の車はレンズのみの交換も可能な車種もあるようですが
一度レンズ交換をすると水が溜りやすくなるリスクがあったり別途に工賃がかかります。
またヘッドライトユニット交換となると数十万円という車種もあります。
黄ばみが気になってきたらご相談ください。
週間天気予報を見てみると最低気温が一桁台に突入しました。
残暑が続いたところに一気に気温が下がってきましたので体調管理が難しいですね。
気温が下がるとバッテリーの能力が低下します。
外気温20℃が100%だとしたら外気温0℃だと80%程に低下するようです。
そこに経年劣化の能力低下を含むともっと低い値になるので早め早めの点検をお勧めします。
今回のブログネタはこちらも経年劣化で黄ばんでしまう

ヘッドライト(車種はクラウンです)。
パッと見は綺麗なのですが良く見てみると


レンズの表面がひび割れしています。
ヘットライトのレンズの大半はポリカーボネートっという樹脂でできていますが
このポリカーボネートは紫外線にそんなに強くはない素材ですが衝突時や軽量化を考えて採用されているようです。
そのためポリカをそのまま使ってしまうとすぐに劣化してしまうので
新品の段階で専用の紫外線カットコーティングがされていますが
今回はそのコーティング層が劣化してひび割れを起こしている状態となります。
市販品などで簡単に綺麗に除去できる・コーティングできると説明されている商品はたくさんありますが
表面の劣化したコーティング層を除去する為一時的には綺麗になりますが
簡易的なコーティング剤ではあまり保護効果は十分ではなくすぐに劣化するだけではなく
元のコーティング層も除去してしまっているためポリカ自体にダメージを与える場合もあります。
当社でヘッドライトのコーティングをする際は
この駄目になってしまった純正の紫外線カットコーティングを一度全部剥離して
新しく紫外線カットのコーティング層を塗布することになります。
剥離するとこんな感じに

ここまで完全に剥離する必要があります。
前のコーティング層が残ると剥離の原因や再劣化を招く場合があります。

剥離したら綺麗に脱脂をしてコーティングの塗りこみ
↓
コーティングを硬化させて完成

ひび割れもなくなり

すっきり綺麗に

最近の車はレンズのみの交換も可能な車種もあるようですが
一度レンズ交換をすると水が溜りやすくなるリスクがあったり別途に工賃がかかります。
またヘッドライトユニット交換となると数十万円という車種もあります。
黄ばみが気になってきたらご相談ください。