2018-2-17 BMW M3 コーティング+その他作業 磨き~納車編
こんにちは。本田です。
本日までボスが旅に出ています。
明日から出社です。仕事が溜っているのでばたばたしている可能性がありますので
ご来店の際は前もってお電話などいただいた方が良いかもしれません。
本日はブログは前回の続き。

M3を磨いていくところから
ボンネットを磨きました

↓磨き前はこんな感じでした

この調子で磨いていきます

本気で磨くと朝までかかります(嘘
ひと通り磨きが終わったら外でチェック。

環境が違えば見えるものも違います。
お車は基本的には外で見るものなので最終的には外でのチェックが重要です。
問題がなければシャンプー洗車で脱脂。

アルコールや溶剤は使いません。
折角磨いた鏡面の塗装を侵しかねませんので。
あとはアルコールや溶剤で拭いたくらいじゃコンパウンドや油分などの成分が
蒸発して消える訳ではありませんので少なからず残ります。
そんなカスが残ったところにコーティングをしたところでまともな被膜ができる訳がなくですね・・・。
「良く水性コンパウンドだから大丈夫。脱脂要らない。」
なんて言う人もいるようですが言い訳だと思っています。
洗車すると時間はかかるしコンパウンドで埋まってたキズが出てきちゃったりしますから。
後はお察しください~。
これは新車のコーティングにも言えることです。
新車だし保護フィルムが貼ってるから磨かなくても表面が綺麗だと思っていませんか?
保護フィルムを剥がしてもフィルムの糊は完全に取れないです。水をかければわかります。
そのままコーティング剤を塗っても意味がなさそうなのは簡単に想像できます。
洗車した程度じゃ落ちません。
溶剤等で落とせばいいのですが洗車キズも入る可能性がありますので結局磨きが必要です。
脱線しましたがM3の話に戻りまして・・・

コーティング前の最終チェック中。
カーマックスでは基本的にボディの外側だけではなくドアの内側なども塗れる範囲で塗ります。
たとえはボンネット裏

左は塗った後。右は塗る前。
ボンネットの裏なんかはしっかりとクリア塗装がされていないことが多いので
コーティング剤を塗るだけでも今後の手入れがとても楽になります。
心臓部であるエンジンカバー

これも左側が塗った後。
DPROのコーティング剤は樹脂部分や未塗装部分にも相性がとっても良いです。
細かい部分が塗り終わったらボディの塗りこみ。

塗って拭いて、塗って拭いて、拭いて拭いて拭いて拭いてまた仕上げ拭きをして・・・
一晩硬化させて完成。

カメラと撮影者の腕が悪いので艶感が伝わらないのがとっても惜しいですねぇ・・・。
最後に長期間お預かりさせていただきましたのでバッテリーの補充電をさせていていただきました。

宮城から大阪まで自走して帰りますので少しでも不安材料がある場所は潰していきます。
そして納車。

ここでこの車両とはお別れです。
預かり期間は天気が崩れがちでしたが納車日は悪天候は回避できました。
わざわざ遠方から来ていただいているのにお土産までいただき感謝です。

美味でした。ゴマとはまた違う粒粒感が病み付きになります。
では次回のブログまで。
本日までボスが旅に出ています。
明日から出社です。仕事が溜っているのでばたばたしている可能性がありますので
ご来店の際は前もってお電話などいただいた方が良いかもしれません。
本日はブログは前回の続き。

M3を磨いていくところから
ボンネットを磨きました

↓磨き前はこんな感じでした

この調子で磨いていきます

ひと通り磨きが終わったら外でチェック。

環境が違えば見えるものも違います。
お車は基本的には外で見るものなので最終的には外でのチェックが重要です。
問題がなければシャンプー洗車で脱脂。

アルコールや溶剤は使いません。
折角磨いた鏡面の塗装を侵しかねませんので。
あとはアルコールや溶剤で拭いたくらいじゃコンパウンドや油分などの成分が
蒸発して消える訳ではありませんので少なからず残ります。
そんなカスが残ったところにコーティングをしたところでまともな被膜ができる訳がなくですね・・・。
「良く水性コンパウンドだから大丈夫。脱脂要らない。」
なんて言う人もいるようですが言い訳だと思っています。
洗車すると時間はかかるしコンパウンドで埋まってたキズが出てきちゃったりしますから。
後はお察しください~。
これは新車のコーティングにも言えることです。
新車だし保護フィルムが貼ってるから磨かなくても表面が綺麗だと思っていませんか?
保護フィルムを剥がしてもフィルムの糊は完全に取れないです。水をかければわかります。
そのままコーティング剤を塗っても意味がなさそうなのは簡単に想像できます。
洗車した程度じゃ落ちません。
溶剤等で落とせばいいのですが洗車キズも入る可能性がありますので結局磨きが必要です。
脱線しましたがM3の話に戻りまして・・・

コーティング前の最終チェック中。
カーマックスでは基本的にボディの外側だけではなくドアの内側なども塗れる範囲で塗ります。
たとえはボンネット裏

左は塗った後。右は塗る前。
ボンネットの裏なんかはしっかりとクリア塗装がされていないことが多いので
コーティング剤を塗るだけでも今後の手入れがとても楽になります。
心臓部であるエンジンカバー

これも左側が塗った後。
DPROのコーティング剤は樹脂部分や未塗装部分にも相性がとっても良いです。
細かい部分が塗り終わったらボディの塗りこみ。

塗って拭いて、塗って拭いて、拭いて拭いて拭いて拭いてまた仕上げ拭きをして・・・
一晩硬化させて完成。

カメラと撮影者の腕が悪いので艶感が伝わらないのがとっても惜しいですねぇ・・・。
最後に長期間お預かりさせていただきましたのでバッテリーの補充電をさせていていただきました。

宮城から大阪まで自走して帰りますので少しでも不安材料がある場所は潰していきます。
そして納車。

ここでこの車両とはお別れです。
預かり期間は天気が崩れがちでしたが納車日は悪天候は回避できました。
わざわざ遠方から来ていただいているのにお土産までいただき感謝です。

美味でした。ゴマとはまた違う粒粒感が病み付きになります。
では次回のブログまで。