2019-7-20 新しい断熱フィルム「LFTダブルバリアフィルム」の取り扱いと開始しました。
こんにちは。スタッフの本田です。
本日は新しい商品を導入しましたのでご案内。
こちらです。

LFTの透明断熱フィルム「ダブルバリアフィルム」です。
以前から当社でも他社製の断熱フィルムを取り扱っていましたが
従来の断熱フィルムより更に高性能な断熱フィルムとなります。
パンフレットの写真ですが簡単に紹介


今までの断熱フィルムとどのように違うのか?
っという点ですが、超ざっくり説明すると・・・
地上に届く光の種類は3種類。
・紫外線 シミや日焼けの原因
・可視光線 目に見える範囲の光
・赤外線 主に熱源
上記の光の中で断熱性能にかかわるのは赤外線と分類される780nm~2100nm波長となります。
各フィルムメーカーはこの波長の中から各社の考え方によって(またはコストと性能のバランスもあるでしょう)
必要な波長をカットするフィルムを製造します。
そのためカタログ上で同じ90%カットっというフィルムが2種類あったとしても
実際に細かく製品の測定データを調べるていくと
A社は赤外線1500nm~2100nmの平均カット率が90%
B社は赤外線780nm~2100nmの平均カット率が90%
とカタログ値90%でも実際には性能も体感率も変わるのです。
実際に従来取り扱っていた当社の断熱フィルムは1500nm~2100nmをカットしていますが
LFTのダブルバリアフィルムは780nm~2100nmという幅広い波長のカットを実現しています。
もちろん幅広い波長をカットするという事はそれなりの製造コストがかかっているのが現実で
従来の断熱フィルムを運転席と助手席に施工する場合は20,000円+消費税で施工できましたが
LFTダブルバリアフィルムでは運転席と助手席の施工で40,000円+消費税の価格設定となります。
そのため今後は2種類の断熱フィルムを併売し
お客様の用途と予算によってご提案させていただきます。
実際のテスト風景はこちら。

こちらが新しい体感器です。
今回の新フィルム導入に合わせて「感覚」ではなく「数値」としてしっかりと確認できるように購入しました。
左側がフィルム有り、右側はフィルム無しです。
テスト内容は1分間の赤外線ヒーターを照射し下の温度計の温度の上昇幅を比較するものです。

もちろん温度だけではなく実際に手を入れて体感することもできますがかなり熱くなります。
1分後の結果がこちら

1分間で倍以上の上昇温度です。
なおこちらは従来のフィルムとの比較はこちら

左がダブルバリアフィルム。右が従来の断熱フィルムです。
従来の物もしっかりと断熱効果を発揮していますがダブルバリアフィルムはその上を行く性能を発揮しています。
こちらはLFTさんの公開している比較動画。
近いうちに従来の断熱フィルムからの張替キャンペーンも行いますのでしばらくお待ちください。
本日は新しい商品を導入しましたのでご案内。
こちらです。

LFTの透明断熱フィルム「ダブルバリアフィルム」です。
以前から当社でも他社製の断熱フィルムを取り扱っていましたが
従来の断熱フィルムより更に高性能な断熱フィルムとなります。
パンフレットの写真ですが簡単に紹介


今までの断熱フィルムとどのように違うのか?
っという点ですが、超ざっくり説明すると・・・
地上に届く光の種類は3種類。
・紫外線 シミや日焼けの原因
・可視光線 目に見える範囲の光
・赤外線 主に熱源
上記の光の中で断熱性能にかかわるのは赤外線と分類される780nm~2100nm波長となります。
各フィルムメーカーはこの波長の中から各社の考え方によって(またはコストと性能のバランスもあるでしょう)
必要な波長をカットするフィルムを製造します。
そのためカタログ上で同じ90%カットっというフィルムが2種類あったとしても
実際に細かく製品の測定データを調べるていくと
A社は赤外線1500nm~2100nmの平均カット率が90%
B社は赤外線780nm~2100nmの平均カット率が90%
とカタログ値90%でも実際には性能も体感率も変わるのです。
実際に従来取り扱っていた当社の断熱フィルムは1500nm~2100nmをカットしていますが
LFTのダブルバリアフィルムは780nm~2100nmという幅広い波長のカットを実現しています。
もちろん幅広い波長をカットするという事はそれなりの製造コストがかかっているのが現実で
従来の断熱フィルムを運転席と助手席に施工する場合は20,000円+消費税で施工できましたが
LFTダブルバリアフィルムでは運転席と助手席の施工で40,000円+消費税の価格設定となります。
そのため今後は2種類の断熱フィルムを併売し
お客様の用途と予算によってご提案させていただきます。
実際のテスト風景はこちら。

こちらが新しい体感器です。
今回の新フィルム導入に合わせて「感覚」ではなく「数値」としてしっかりと確認できるように購入しました。
左側がフィルム有り、右側はフィルム無しです。
テスト内容は1分間の赤外線ヒーターを照射し下の温度計の温度の上昇幅を比較するものです。

もちろん温度だけではなく実際に手を入れて体感することもできますがかなり熱くなります。
1分後の結果がこちら

1分間で倍以上の上昇温度です。
なおこちらは従来のフィルムとの比較はこちら

左がダブルバリアフィルム。右が従来の断熱フィルムです。
従来の物もしっかりと断熱効果を発揮していますがダブルバリアフィルムはその上を行く性能を発揮しています。
こちらはLFTさんの公開している比較動画。
近いうちに従来の断熱フィルムからの張替キャンペーンも行いますのでしばらくお待ちください。